Shorts 南極「血の滝」の正体:血でも藻でもなかった
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真っ白な南極の氷河から、血のように赤い水が流れ落ちる「血の滝」。1911年に発見され、年平均気温マイナス17度でも凍りません。この赤い水はどこから来るのでしょうか?
2017年のレーダー調査で、テイラー氷河の下におよそ100万年閉じ込められた塩辛い水が、川や湖となって流れていることがわかりました。塩が凍る温度を下げ、水が凍るときの熱が周りを温めるため、氷点下でも流れ続けます。この水は鉄分が多く酸素はほとんどありませんが、鉄で呼吸する微生物が少なくとも17種類暮らしています。空気に触れると鉄が酸化して赤くさびます。2023年には、赤血球の100分の1ほどの鉄を含むナノ粒子が電子顕微鏡で見つかりました。
#血の滝 #南極 #科学ミステリー #BloodFalls #ショート
2017年のレーダー調査で、テイラー氷河の下におよそ100万年閉じ込められた塩辛い水が、川や湖となって流れていることがわかりました。塩が凍る温度を下げ、水が凍るときの熱が周りを温めるため、氷点下でも流れ続けます。この水は鉄分が多く酸素はほとんどありませんが、鉄で呼吸する微生物が少なくとも17種類暮らしています。空気に触れると鉄が酸化して赤くさびます。2023年には、赤血球の100分の1ほどの鉄を含むナノ粒子が電子顕微鏡で見つかりました。
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